【ドラム打ち込み講座】ハイハットの歌い方のバリエーション【チャド・スミス再現編】


 

突然始まる打ち込み講座
チャド・スミスのハイハットニュアンスの再現編です。
基礎を飛ばしていきなり応用編、その上めちゃくちゃめんどくさい。気が向いたら耳を鍛える練習として挑戦してください。
※この打ち込み講座ではT.K.D.-G1-Extremeを使って打ち込んでいます。

 

再現するフレーズ

Red Hot Chili PeppersのDani California
頭6秒ドラムだけの部分です。

このハイハットの歌い方をドラム音源で再現してみます。
なぜこんな音になるかというネタばらしを先に先にすると、常に左足を上下させているからです。

 

ニュアンスが違いますが、実際にチャドが左足を上下している映像がこちら

このようにハイハットペダルを常に踏み続けることでハイハットの音に表情をつけることができます。
では、Dani Californiaのハイハットのニュアンスを再現する方法を考えてみましょう。

 

 

なぜあの音になるのか。

動画をもう一度再生して、上下している左足をよく見て下さい。ハイハットを叩く瞬間に合わせてペダルを踏んでいます。
こうすることでハイハットを叩く瞬間だけクローズ、それ以外はオープン(正確には緩んでいる)状態になり、アタック部分はクローズ、それ以降はオープンのようなニュアンスになります。
なんのこっちゃという方はぜひスタジオで実際にハイハットを叩きましょう。百聞は一見に如かず。

 

 

実際に打ち込んでみる

アタック部分はクローズ、それ以降はオープンのようなニュアンスの表現の為にオンビート(8分表)はクローズとオープンのノートを同時に鳴らします。
完全に同時にするとオープンの音が発音されない場合があるのでオープンはちょっと後ろにずらしてます。
※ショットによってはオープンのノートだけでも大丈夫ですが、クローズのアタックがあるようなショットを選んでください。

 

 

 

オフビート(8分裏)はしっかりと叩いてるわけではないので、普通のクローズ、オープンどちらのショットでも問題ありません。
元のドラムを聴いてもオフビートはたまにオープンの音が聞こえるかなという程度です。両方をランダムに混ぜると人間が叩いてるようなニュアンスに近くなるので聴きながら調整します。
ただし、オンビートの音が長い場合、打ち込んでるショットによってオフビートに入るハイハットペダルの影響で急に音が消えることがあるのでオンビートの音の流れを消さないように。
ハイハットペダルを省略すると音が鳴り続けるので「常にペダルを踏んでいる」という部分の再現ができないのでそこにも注意(結果的に出音がそれっぽければ問題は無し。

 

 

 

 

 

できた

最終的にこんな感じになりました。

音の流れを綺麗につなげるために一音一音を確認しながら打ち込む必要があったのでこの2小節でかなりの時間がかかりました。
正直言うと二度と打ち込みたくないです。
が、思った通りの打ち込みができると自分が実際に演奏したかのような達成感を味わえるので自分をいじめてみたい方はぜひ挑戦してください。

 

 

余談

もっと刻み方が細かい場合はオフビート(アップダウンのアップ部分)をオープンで打ち込むと似たようなニュアンスにできます。

 

 

終わりに

と、こんな感じにDani Californiaのハイハットのニュアンスを再現してみました。
一番初めにも書きましたがめちゃくちゃめんどくさいです。挑戦する方は音の流れを感じる練習としてじっくり取り組んでみてください。
改めて曲やフレーズの完コピを目指してみるのもよい経験になると思います。

 

 

おまけの宣伝

この打ち込みに使ったドラム音源は自作のT.K.D.-G1-Extremeというドラム音源です。
最大ベロシティレイヤー127
スネアは打点違いのショットを含め全11ショット、ハイハットはクローズ3種、オープン4種含めた21ショット
表現力に全振りした(いろんな意味で)化け物音源です。
Boothで販売、体験版も配布しているのでぜひご利用ください。


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