T.K.D.-G1-解説その5 ベロシティレイヤーのお話




T.K.D.-G1-解説その0 どんな音源?
T.K.D.-G1-解説その1 出音のお話
T.K.D.-G1-解説その2 出力方式のお話
T.K.D.-G1-解説その3 実際に人間が叩いてるような音がするってお話
T.K.D.-G1-解説その4 ショットの種類のお話
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T.K.D.-G1-解説その6 歌えますよこの音源ってお話その1




今回は前回のショットの種類の記事と関係が強い記事です。
ショットの種類とベロシティレイヤーの数、どちらが欠けても
表現力の高い演奏(打ち込み)はできません。


論より証拠ってことで動画を見てください。
下の坂がベロシティの強さを表しています。

これがStandard(以下St)



こっちがBasic(以下Ba)

Stはベロシティレイヤーが127
Baはベロシティレイヤーが10
表現力の差を説明する必要はないですね。




次は実際に打ち込んだ時にどう違いが出るのかを比較してみます。


まずはSt

で、こっちがBa

あんまり変わりなくない?

えー…
あー…
ま、まぁとりあえず最初の二つの動画を比較してもらえば、ベロシティレイヤーの数も
表現力の高さにつながるというのはわかってもらえたかたと!!!!

一応まじめに考察すると
テンポが速いことと、手数の量によって音が重なってるおかげでレイヤーが少なくても誤魔化せてる。
ということだと思います。
これがゆったりとした8ビートになるとまた話は変わってくるでしょうね。多分。




以下自分語り
正直な話、「実用上」はベロシティレイヤーを127用意する意味は薄いと思います。
見事にその例が出てきましたし…w
ただ、自分が作りたいものは「ドラムという楽器をそのまま音源にしたもの」なんですよね。

今回のベロシティレイヤーの話を例に出すと
スネアドラムを同じ音量で叩いてる(つもりの)際、同じ音が出てるように聴こえたとしても
物理的に同じ音を出すことはほぼ不可能です。

詳しく言えば、単純な音量はもちろん、打面にあたるスティックの角度や位置
リムショットなら、打面とリムにかかる力の割合でも音が変わります。
こういった理由で、生演奏に近づけるためには「似たような音だけど違う音」が大量に必要になります。

これがベロシティレイヤーを大量に用意している理由です。
というか、実用性や良し悪しなんてどうでもよくて、自分が納得したものを作りたいだけです。
以上自分語り


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ということで今回の記事含め、5回の解説で自分の音源の特徴は大体伝えられたと思います。
日刊はここで終わりにして、何か思いついたら増えていく予定です。


何か音源に関して質問などあればこちらの質問箱へお願いします。
内容によってはブログで取り上げますのでお気軽にどうぞ。




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